第5回 本校特別研修高等科
講師 大野節三副会長
『本校特別研修研究科を受講して』 三重支部 仲西亜由美
第5回の高等科は頸椎、頭蓋骨、顔面骨の矯正について学びました。初等科の内容を踏まえつつ、より深い知識や初等科とは違う矯正方法を教えていただきました。「より安全に、確実に」骨を動かすことができるようになってきたと感じています。私は昨年も高等科を受講したのですが、まだまだ知識も技能も足りないと感じ、今年度も連続で受講させていただきました。すると昨年よりも理解が深まったし、できることも増えました。やはり「継続は力なり」です。学院に入った頃は認定をとればある程度できるようになると思っていましたが、それはものすごく甘い考えでした。学ぶにつれて整体の奥深さを思い知りましたし、勉強し考えていかなければ自分が目指すような整体師にはなれないので、これからもできる限り日整連の研修会に参加して勉強させていただきたいと思います。最後になりましたが、大野節三先生、清二先生、大変お世話になりありがとうございました。
本校特別研修研究科の様子



第5回 本校特別研修研究科
講師 永谷先生・藤田先生
『本校特別研修研究科を受講して』 三重支部 番条 幸子
今年度、最後の講義は永谷先生と藤田先生に講師をして頂きました。 足底筋の緩め方や外反拇趾、内反小趾に対してのテーピングのやり方などを詳しく教えて頂き、練習出来る時間もたっぷり作って頂けたので、とても分かり易かったです。 今年は秋の季節が感じられない程、急に寒くなってきましたので、足の冷えを感じるお客様が多い様に感じます。練習後の自分の足はポカポカでテーピングした私の偏平足の足裏は、きちんとアーチを感じられる程に変化を実感できました。 この感覚をお客様にも感じて頂ける様、今日の研修で教わった事を明日から取り入れさせて頂こうと思います。 永谷先生、藤田先生、そして一年間講師をして頂いた先生方、本当にありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。
本校特別研修研究科の様子


第5回 本校特別研修初等科
講師 大井理事
『本校特別研修初等科を受講して』 滋賀支部 松本裕介
第5回本校特別研修を受講させて頂きました。第5回目、初等科最後の講習であり、内容は頸椎・頭蓋骨・顔面骨の矯正でした。私は仕事で理学療法を行っており、頸部を触る機会が度々あったため自分では触診等も慣れていると思っていました。しかし、改めて講習の中で検査・触診を進めていくことで、自分の中での骨格や靭帯・筋等の軟部組織の配置などに見落とし・間違いがあることに気づくことが出来ました。また、頭蓋骨・顔面骨の矯正に関しましては、職業上触ることはほぼ無い部位であり、関節として動くイメージはありませんでした。しかし、講習前後での顔写真の変化から、想像以上に骨・関節が動き、矯正されることに驚きました。 今回、一年間の講習で今まで知らなかった矯正法等を教えて頂き、また、私自身が実際の人体の構造(骨・筋等)についての間違いに気づけました。今後は教えて頂いたことを一日も早く実践で使えるよう、自己研鑽を続けていきたいと思います。
本校特別研修初等科の様子


第4回 本校特別研修高等科
講師 大野節三副会長
『本校特別研修研究科を受講して』 三重支部 西田美穂
大野先生の講義は、いつも分かり易く楽しく学ばせて頂けます。 あと、ご自分の失敗談もお話し下さったりして、とても勉強になりました。ベテランの先生でも失敗があるのだと思いました。 10月12日の内容は、肩関節にまつわる靭帯のお話が特に頭に残っています。靭帯の作用と種類をきっちり知らなければいけないと思いました。 いつもお話がとても分かり易く、聞き易いので有難いです。個人的に感じたのは、やはり『初等科』の内容をもっと理解し体得する必要があるという事でした。 でも新しい“技”を知り理解できるのは、とても嬉しいです! 頑張ります!!あと一回、よろしくお願い致します。
本校特別研修高等科の様子



第4回 本校特別研修研究科
講師 立岡理事・大井理事
『本校特別研修研究科を受講して』 京都南支部 大西 修
今回の講師は、立岡先生と大井先生でした。 大井理事は「五十肩の取り組み」というテーマで 色々な検査のパターンやポイント、お客様の生活の中でのアドバイスまで、とても分かりやすくそして具体的に教えて頂きました。そして肩の可動域を広げる手技も、今までの発想とはまた違った切り口で、私も目からうろこでした! 立岡理事は「足のアーチ」というテーマでした。 ご自身が去年に披露した理論・手技を、1年かけて試行錯誤され、よりパワーアップした手技を教えて頂きました。 いずれの先生も柔軟な発想のもと、日頃から目的意識を持ってよく勉強・研究されていることが伝わってきました。 自分の足りない部分を把握し、そこを補うために勉強されている大井先生。 実際世の中で活躍されているアスリートの体の使い方を研究し、整体に生かそうと考えておられる立岡先生。 私も勉強のやり方と、実際にお客様に「こうやってみよう!」という気づきもあり、大変有意義なものとなりました。 そして、研究科ならでは、粟田会長をはじめ、たくさんの先生が参加されているので、色々な意見や考え方などが飛び交うのですが、 今回も私自身、10年間整体に携わりながら、骨格についてまだまだ知らないことがあったのです! そこへのアプローチ方法まで教えて頂き、参加してとてもラッキーでした。 もっと私も掘り下げて勉強・研究をしようと思います。 立岡先生と大井先生、どうもありがとうございました。
本校特別研修研究科の様子




第4回 本校特別研修初等科
講師 大井理事
『本校特別研修初等科を受講して』 愛知支部 尾関聖司
第1回目から初等科を受講してきまして、今回で4回目となりました。 今回は上肢の矯正がテーマでした。今までの矯正と比べるとダイレクトに動かす矯正は少なかったように感じます。 しかし個人的な感覚ですが、検査にしても調べるポイントがどこなのか分かりにくく本当に合っているのか戸惑いました。特に第1肋骨を探すのにみなさんも時間がかかっていたように思います。骨格の細かい部分まで把握していないといけないということを改めて実感しました。 私は大野先生と一緒に練習させていただいたのですが、簡単にこなしているのを見るとやはり職人技だなぁと感じるばかりです。 1つの矯正にしても様々なやり方があるため自分のやりやすいもの、受け手の負担になりにくいものを取り込んでいけたらと思います。 毎回とても濃い内容で1日だけで理解するのは難しいですね。 教本を読み直したり、先輩スタッフの方たちにアドバイスをいただきたいです。次回も楽しみにしております。
本校特別研修初等科の様子



第3回 本校特別研修高等科
講師 大野節三副会長
『本校特別研修初等科を受講して』 三重支部 小澤友也
今回は腰椎、胸椎、肋骨矯正についての講義をしていただきました。体の軸を整えるのに骨盤矯正とともに必ず必要なことでもあり今自分の中でのテーマでもあったのでとても有難かったです。従来の矯正法だけでなく研究科や学会で出てる様な手技も教えていただきました。特に肋骨に関してはどうすれば動いてくれるのかが自分の中でまとまりきっていなかったので今回の講義を経て色々新しい切口で考えていける良いきっかけになりました。側湾症の方に対する手置き台を使ったストレッチ法はかなり斬新なものに感じましたし台の上だけでなくそういったものを利用した方法も有るのかとびっくりしつつもまだまだ自分の殻を破りきれてないな、これからもっと色んな理論、手技を知っていかないといけないと思えました。今年度の高等科も折り返しにきましたが今回の講義内容をしっかり復習しつつ残りの講義も楽しみにしています、ありがとうございました。
本校特別研修高等科の様子



第3回 本校特別研修研究科
講師 山本理事・三谷理事
『本校特別研修研究科を受講して』 京都南支部 久世 崇
今回は前半を山本先生が「肩関節PART2」という内容で講義していただきました。 昨年のPART1の講義の前に自分が担当している患者さんで両腕とも同時に後ろへ動かす事が困難になった方が来院されており、悩んでいた所へ色々とアドバイスをいただきました。 今回の内容も、その患者さんの後方への捻じりの部分で自分の中で仕上がり具合を、もう一つと感じていた所の内容を講義していただき、非常に参考になりました。 他にも同じような患者さんがあるので、そういう方にも使っていきたいと思います。
後半は、三谷先生が、修練会の愛知支部の発表された内容を元ネタに、古武術の話を絡めながら、術者がリラックスしていないと患者さんにそれが伝わってしまう事や効果の違い等を改めて勉強させていただきました。 各々に違った内容の講義でしたがどちらの内容も素晴らしく、受講できて良かったと思います。 山本先生、三谷先生ありがとうございました。
本校特別研修研究科の様子




第3回 本校特別研修初等科
講師 大井理事
『本校特別研修初等科を受講して』 京都南支部 宮川良雄
第三回初等科受講で、今回も二人一組で、交互に台になりながら、受け手側の感覚も感じながら練習していたのですが、まだまだ器具の扱い方、体の使い方がぎこちない私たちに、大井講師はもちろんのこと、澤井ガバナーと大野理事が直接手をとり、体重のかけ方、コツ、理論を教えてくださり、変なクセや、間違った理解を正して頂いたことで、自信をもって、一生懸命に練習に励みたいと思いました。 理論が完成されるまでの歴史や、澤井ガバナーの体験談を聞かせて頂き、私たちが初等科で学ばせていただく理論の正しさと、丁寧に教えて頂く講義を受講させてもらえることに有り難さと共に誇りを持つことができました。 次回の講義を楽しみに、しっかりと練習に励みたいと思います。
本校特別研修初等科の様子

第2回 本校特別研修高等科
講師 大野節三副会長
『本校特別研修高等科を受講して』 滋賀支部 横井 麻輝
今回は【膝・足首の関節矯正】でした。
「当日、捻挫をしてかなり腫れている状態で来店された場合」の施術方法やテーピングの巻き方も教えていただきました。テーピングの固定は慣れるまで練習が必要です…。 毎回大野副会長お手製のレジメをもとに進行していきますが、問題集みたいなものがあり、『症状→原因を見つけ→矯正していく』普段誰でも主訴として来店されそうなものが例題となっているので、すごく勉強になります。学院生の時ではあまり触れなかった靭帯のつき方も勉強できます。今回は前・後十字靭帯、外側・内側側副靭帯の損傷・断裂していないかの検査方法も教えていただけたので、もしその様なお客様が来店されても動揺せずに対応できそうです。 今年久しぶりに本校研修に参加しましたが、初等科の復習も出来て、靭帯も勉強でき、どんな些細な事を質問しても丁寧に答えてくださるので、とても充実した1日が過ごせています。
本校特別研修高等科の様子



第2回 本校特別研修研究
講師 大野節三副会長・大野清二理事
平成29年5月24日に第2回本校特別研修研究科が行われました。
本校特別研修研究科の様子



第2回 本校特別研修初等科
講師 大井理事
平成29年5月10日に第2回本校特別研修初等科が行われました
本校特別研修初等科の様子



第1回 本校特別研修高等科
講師 大野節三副会長
『本校特別研修高等科を受講して』 三重支部 阪口 卓哉
第一声が、来て良かったです。何と言っても講師の先生が仕事で使われている技をもろ、教えていただけるからです。(多分)なんとびっくりでしょ? 僕、ビックリでしたよ。その代わり僕には難しすぎますけどね(笑) 今回の勉強会は骨盤腰椎関係のお勉強です。(内容は濃いです)大変勉強になりました、そして、口あんぐりしっぱなしです。汗もたくさん出しましたね(笑) こうゆう場って大事ですよね。整体師さんたちの中に入ると僕はカスみたいな立場です。ガーン( ̄◇ ̄;)ですね。めげないですけどね。 先生にいろんな質問をするのですが、全て答えてもらえました。これは、今後質問攻め出来そうですね(笑) 今、頭の中は習った事が頭の中をぐるぐる回っている最中です。さあ~練習すんど~!
本校特別研修高等科の様子




第1回 本校特別研修研究科
講師 澤井ガバナー・粟田会長
『本校特別研修研究科を受講して』 京都南支部 深井 健一
私の前職は魚屋でした。魚屋の仕事は単純で、お客様に魚を売る仕事です。しかしお客様のニーズは様々で、煮付・焼き・刺身・カルパッチョ用など魚を加工して商品にしなければ売れません。加工技術の高い低いが商品価値にそのまま反映し、売り上げにもつながりました。 私の現職は整体師です。整体師の仕事も単純でお客様に癒しを与える仕事です。しかしお客様のニーズは様々で内的・外的に癒さなければなりません。私は神様ではないので人を完全に治す事はできませんが、治そうと努力する人の手助けはできると思います。そのためには、できるだけ知識と技術を学ぶ様にし、少しでもお客様のニーズに合う様な整体をできればと思います。使わない技術は忘れるし、自分のメンテナンスもしっかりしないと続けられないと思います。これが私の勉強会に参加する理由です。
本校特別研修研究科の様子




第1回 本校特別研修初等科
講師 大井理事
『本校特別研修初等科を受講して』 滋賀支部 前田 達彦
第1回本校特別研修を受講させていただきました。 第1回目の講義内容は、整体法の理論・検査法と骨盤・股関節の矯正法について、講義と実技を交えてご指導いただきました。 自分が実技を行う場面になると、教えていただいたことが再現できず、未熟であることを痛感しました。 澤井ガバナー、大野理事、大井理事の3名の講師の方々には、親切・丁寧に教えていただきました。初等科は、整体法の基礎となる非常に大事な内容であると思いますので、今回の講義内容をしっかりと復習して、身に付けていきたいと思います。 ありがとうございました。
本校特別研修初等科の様子



平成29年度 日本整体師連盟 学会・総会・修了式・認定式 開催
平成29年1月11日
日本整体師連盟学会・総会・修了式・認定式

(学会1部)
「黄帝内経・素問・五運行大論・天文学書説」 はやし浩司先生
~コペルニクスよりもずっと前から地動説を東洋医学では唱えていた!?~
とても興味深いお話を聞かせていただきました。いろいろな方向からのものの見方、考え方があるのだと思いました。
(学会2部)
「軸理論」 澤井ガバナー
一軸、二軸の理論がとても勉強になりました。
「全体施術と緩消法の応用について」粟田会長
すぐに実践出来、施術者にもお客様にも良い方法なので、是非施術に取り入れてみようと思いました。
学会の様子








修了式・認定式
今回、修了証・認定証を授与された方は、滋賀校1名・京都南校1名、計2名の先生方でした。 認定を受けられた先生方へ澤井学院長、粟田会長よりお祝いの言葉、激励を頂戴しました。 本当におめでとうございました。これからの益々のご活躍を期待しております。
本校特別研修初等科修了者発表
平成28年度、本校特別研修初等科は7名の先生方が修了されました。本校特別研修高等科は14名の先生方が修了し本校特別研修の課程を卒業されました。代表して仲西亜由美先生が澤井学院長より卒業証書を受け取られました。 研究科は18名の先生方が受講されました。(単発受講含む)
総会
永谷副会長よりの開会宣言の後、事項書に基づき滞りなく終了いたしました。 総会は当日参加69名と委任状を合わせて過半数以上の参加で成立いたしました。




新年会 及び 卒業・合格祝賀会
新年会及び卒業・合格祝賀会では、なかなかお会いする機会の少ない他支部の先生方との交流、毎年白熱するジャンケンゲームなど和やかな会となりました。
最後は、恒例になりました『大空と大地の下で』を参加者全員で輪になり肩を組み大合唱しました♪~ 皆様ありがとうございました。


